ふと思ったんだけど、時間と空間が同じものだとすると、空間つまり場の空気ってのはその瞬間だけのものじゃないってことだよね。
時間と空間が同じということはアインシュタインが言っていたことだから空想とかじゃないですよ。一応。
で、常々思っていたことには、ケンカしたあとの怒りの空気感とか泣いた後の寂しい空気感とかって残るよなーって。
ケンカした二人がその場にいれば、空気が悪いのは当たり前なんだけども、たとえ当事者たちがいなくなっていたとしても、その場の空気だけは残っているような気がしてた。
これがその通りだとすると、場に与える影響はものすごい大きなものかもしれない。
例えば、朝のオフィスに一番早く行って、大きな声で「おはようございます」って挨拶をする。
そうすると次に来た人もなぜかいつもより大きな声であいさつをするようになるかもしれない。逆もまたしかり。
そうやって空気を作り、伝播させることができるとしたら・・・。
怒ってばかりいるのは損だよなあって思った。日当たりが悪い部屋に住んでいるんだけど、家庭内を笑顔と笑い声であふれさせたら、毎週かえているお花ももっと長生きするのかも!
ぼくも若いころはドライに考えすぎてたからなあ。
野球部が大声でグランドに挨拶するのとか、冷めた目で見てた嫌な奴だったと思う。
そこには感謝の気持ちと場づくりの効果もあったんだね。
ところで、野球と言えば先日ポチっとしたダイヤのAの3巻が届いた。
アニメで見たところなのに、続きが読みたくなるんだなーこれが。
しかも野球のルール知ってるのかどうかすら怪しいうちの嫁がめちゃくちゃハマっているという。
もうすでに大人気で今さらながらこの漫画ってすごいんじゃないのか。