うちの子猫ちゃんがトカゲモドキに興味を持ち始めて、中野区にある爬虫類倶楽部にいってきました。
爬虫類倶楽部
トカゲモドキ
なんだか爬虫類の店ってちょっと変なイメージがあるから、それを払拭するような外観のお店ってコンセプトらしい。たしかに、他のお店ってオドロオドロしい感じだったり、黒ベースの配色とかドクロとかって印象あるよね。
でもね、たとえ入りやすくてもあまり外観は関係ないよ? って思った。
だって爬虫類の餌はコオロギとか冷凍マウスなんだけど、店内でコオロギが野放しになっているんだもん! そんなん、普通の客だったら寄り付かないでしょ! もう平静を装うのに必死だったけど、大変だったよ。
店員さんが鷲づかみでコオロギをケージの中に放り込むんだけど、カゴから掴んだコオロギを振るんだよ。たぶん落っこちないように、ちゃんとつかめてないのをふるい落としてからあげてるんだと思うんだけど。
でも、でもさ、逆にその手の振りによってコオロギが勢いよく後ろに飛んでいっちゃうかもしれないって可能性はないのかな? ぼく、後ろにいるよ? 逃げても逃げても餌やりに動くから気が気じゃない時間でした。新たなトビラが開けたよ(笑)
あまりにもコオロギに気を取られすぎていて、爬虫類それ自体が随分マシに見えたもんだった。カメレオンとかもいるし、亀もいっぱいいるし、並んでいる彼らを見るだけだったらもっと楽しめたのになあ。面倒だろうけど、せめてコオロギのカゴにはフタをしてくれないかな。普通に出てきて店内のあちこちにコオロギがいるんだから。
そういえばカエルも売っていて、子どもが「かわいいねぇ」って言ってた(笑)
カエルさんの服とかぬいぐるみとか好きだけど、この子は実物のカエルもかわいいと思えるんだなって、なんだか笑っちゃったよ。おもちゃとかイラストって大抵がかわいくできているから、実物みたら怖いっていうかと思ってた。
そういう意味では、子どもの耐性を鍛えるために色んな場所に連れて行くのも親の使命かと思える、かな。