喉が弱いもんで、ちょっと声を出しすぎるとすぐに喉が悲鳴を上げます。
若かりし頃には枕元にフィニッシュコーワを常備していたくらいのもんで、そうしないと弱った喉にウイルスが悪さして一年中風邪ひきっぱなしみたいな状態になっちまう。
声を出して喉がつぶれる原因は、喉に力入れてしまっているということなのはわかっているんですけどね。
腹式呼吸で腹に力入れるようにすれば解決なのかも・・ってできたらやってるんじゃい!
でもね、今回わかったことには喉が痛くなったと感じた瞬間にハチミツを原液で舐めるのがいい。
間違ってもホットケーキシロップなんか舐めちゃだめだよ。意味ないから。
お湯で溶かしたりせずに、もうそのまま。そのままのトローンとしたハチミツをペロっと舐めちゃってください。
ただ、ただね。
ゴックンしちゃだめなんすよ。
ハチミツには消炎作用があるらしいので、できるだけ喉に残しておくように口に含めておくのがいい。
そうすると唾液がスゴイ出てきて苦しいんだけど我慢。できれば10分くらい。
耐え切れず飲み込んじゃったら、また新しいの流し込めばいいんじゃないかな。
これだけで一週間も続くあの喉の痛みから解放されるって考えたら、10分くらいなんてことないよね。
喉が痛くて困っているなら、ウダウダ言わずにさっさと用意しちゃいなさい!
試してみれば楽になりまっせー。
ただ、これ、普通のやっすいハチミツでやろうとすると気持ち悪くなります。
蜂蜜なんてどれ買っても大して変わらんだろうなんて思っていたのは愚かでした。
山田養蜂場の蜂蜜を食べたら、二度とそんな事は言えなくなりますね。
ホント、ここのアカシア蜂蜜のクセのなさと言ったら・・!
いつまででも舐めていられるほどに、まったく飽きのこないナチュラルな甘さ。
べたべたするしつこさも全くない、澄み切った味わいです。これは今までの蜂蜜って概念が覆った感じ。
安い蜂蜜は、大抵中国産だったりしますからねー。
ところで、ハチミツ入れておくハニーポットなんてのもあるんだね。もしかしてこれすでに常識?
ハチミツって放っておくといつの間にかジャリジャリになって底が固まっちゃうから容器ごと湯せんしてたんだけど。
陶器のハニーポットに入れておいて、レンジでチンするって方法もあるのか。なんかカフェみたいでいいかも。