得意先訪問の憂鬱さ
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ビジネス
以前NLPの一部をかんたんに解説したマンガの記事で、アソシエイトとディソシエイトについてちょこっと触れました。それぞれの意味も効果も頭では理解できたと思っていますが、日々自分自身が身体を動かしていると、どうしてもアソシエイトの視点に寄っていってしまうと実感しています。
落ち着いて客観的に状況を眺めると、ここに訪問しておいた方がいいな、とか一歩引いて余計なことは言わない方がいいなってことは分かっている。分かっているのに、いざとなると自分の感情が邪魔をしてくるんですね。「今日は行きたくないな」とか、「邪険にされたら嫌だな」とか。訪問したくない気持ちになって、行かなくてもいい理由を探し始めます。「この間訪問してからまだそんなに経ってないな」「今日はこれをやっておかなきゃなくて忙しいからな」って自分を正当化したりして。
訪問先を厳しく管理されている場合を除いて、決めるのは自分だから別にいいんだけどね。でもそれでやらなかったら何も変わらないので、行くんですよね。とりあえず行って、ヘマこいても行かないよりは100倍成長できるチャンスがあります。
本当に嫌なときには、「ここにいるのは自分じゃない。これはぼくじゃない」って思って行動すると楽になるそうです。
そうは言っても、その場で考えて話したりしていたらまた主観的に戻ってきたりしちゃうんですけどね。あーマジで行くの面倒くさいwww(本音)
今日はネガティブな自分をプラスに変えるために、自分に向かって営業してみました。こうやって考えてたら馬鹿らしくなってきてなんだか気持ちが楽になりましたが(笑)
前は今とは逆で訪問されることが多い仕事をしていたけど、その観点からすると嫌々訪問してくる人はなんとなくわかるし、そういう態度で来られるとこっちも当然嫌な気持ちで早く帰ってほしいなって思いますよね。逆に面倒くさいなーって思っていても、ぼくに会いたいって思って来てくれたらなんとなく嬉しくなって必要以上に色んなこと話したりしてね。
少なくともアポとって時間を空けてくれている人と会いに行くなら、会えて嬉しいっていう表現だけは絶対に必要ですよね。話の中身が大して何もなくとも、それだけでホッとできる気がします。清潔感と笑顔で気分の乗らない今日を乗り切ろう(笑)
さ、ガンバロー! がんばれ自分!!!
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