民族学

日本人は縄文時代から続いているのか?

アイヌについて調べてみようと思ったら、別のところでハマってしまった・・。

・そもそも日本人は縄文時代から続いているのか?

という疑問を解決しておこうと思ったんだけど、これはむしろ難しい。縄文時代に住んでいた人たちがそのまま日本人になっていったっていう説もあるんだよね。そうすると、7世紀末に「日本」が成立したときの日本人(大和民族)も縄文人だし、その当時の「日本」には含まれていなかった北東北の蝦夷(えみし)と九州の熊襲(くまそ)、北海道のアイヌと琉球(沖縄)の人たちも同じく縄文人であって人種としては同じと言える。

でもさ、身体的特徴が結構違うよねって部分は残るわけだ。アイヌや沖縄の人たちは「彫が深くて毛深い」っていう共通の特徴があって、大和民族とはちょっと違う。たしかに沖縄の人って、沖縄っぽいって思うもんね。それがアイヌの人とも繋がる特徴があるんだって。

これについては、縄文時代から続く人たちがアイヌや沖縄の人であり、大和民族は渡来人(北アジア系)との混血だって仮説がうまくいきそう。まあ白か黒かって割り切れる話じゃないからね、この辺については。そしたらアイヌや沖縄の人が純血なのか? って言われたって証明の仕様がないだろうし、どっからどこまでを純血と言えるのかもわからんよね。

じゃあ蝦夷や熊襲と呼ばれて大和から虐げられた人々はどうなのかなって思うんだけど、これはどちらとも言えるのかな。もし今の近畿地方あたりを中心として渡来人との混血が大々的に生まれたとすれば、感覚としては九州や東北でそれが薄まるのは理解できそう。

ほとんど関係ないんだけど、エミシっていうとどうしても『もののけ姫』が頭に浮かんじゃうね。当時中学生だったから、もし中学のころにこの辺についての授業があったら結構面白かったんじゃないのかなって思うけどね。大和と蝦夷の攻防の話とアシタカの強さを結び付けて想像したりしてさ。
こういった自分たちのルーツに関わるところを2~3行でささっと済ませて流すのが、今の日本教育って感じ。自分の子どもにはちゃんとした歴史を伝えられる親になろうって思います。

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