ジェリーアクアリスタから考えるリアルとネットの価格設定
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日常の気づき
仕事柄、百貨店やコスメ系バラエティショップをほぼ毎日のように回っています。すると当然、と言うものかはわかりませんが、その店舗の立地条件や土地柄に左右されて、同じ時期であっても売れ行きの商品が全然違うということがよくあります。
まあそんな中でも大抵の店舗で良い場所に置かれていて、派手にプロモーションしているのは「ドクターシーラボ」と「アスタリフト」ですね。
その他も店舗によっては、ラロッシュポゼとかノブとか敏感肌のスキンケアブランドも根強いで取扱い大きいですよね。
最近はまた一段と暑くなってきたこともあり、「アスタリフト」の「ジェリーアクアリスタ」が気になります! 『肌が食べるジェリー』ってキャッチコピーはなかなかに秀逸ですね。分野は違えども、もともと高い技術力のあるメーカーなので、買う側の安心感はあるんだと思います。そこにプラスして積極的なCM展開と店舗でのプロモーションで、ブランド認知度は一気に高まった感じがしますね。
ただ、気になるのはやはり価格でしょうか。40gで定価9,450円は簡単に手が届かない。お試しセットの500円とか1,250円で使っていいなと思っても本品を購入するまでの敷居は高そうな気がしてます。
個人的には、使った後もなめらかに戻るところとか、見た目のさわやかなみずみずしさ、使い心地は魅力的ですけどね。
なので価格をちょっとネットで調べてみました。ぼくの勤めるメーカーじゃないのでリンクは貼りません(笑)
ほうほう、amazonさんでは11%OFFの8,454円(送料無料)がありますね。amazonが出品者だから、これはこれで正規の販売ルートでしょうね。
楽天を見ると、ナント7,400円(送料無料)があるではないですか! 定価より20%OFFか、うーーん。こうなると、店舗で見て、ネットで買うと安いパターンになりそうですね。
出品はエンジェルキャットってよくわかんないところなので、もしかしたら販売ルートは正規じゃないかもしれませんけど。
こうゆうのを見ていると、化粧品に限らず、メーカーによる価格のコントロールはできなくなっちゃいますね。仮面ライダーのベルトのような人気あるオモチャになると逆に買占めによってネットでは定価の1.5倍とか2倍での販売が横行しちゃうんですもんね。
ネットの普及による消費者側の恩恵も受けているとは思いつつ、メーカー側の視点から言うと整合性がとれない、とも言えますね。
安売りできるところは、そういったルートが存在しているってことなんでしょうけどその他人のモノを貶めるような販売方法によってメーカーが苦しくなると、自分達も販売できるものがなくなるという覚悟を持っているのでしょうか。
この辺がネット社会の問題点って感じもするんですが、それってぼくだけなのでしょうか。
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