日常の気づき

幸楽苑の値上げに文句たらたらってか

幸楽苑のラーメンが値上げする! って聞いて、燃え上がったらしいじゃないか。貧乏人たちが。
いや、きっと実際には幸楽苑に行かない(むかしはそれなりに行っていた)人たちが騒いだだけなんじゃないのか。

中華そばの根強い人気を・・とかなんとか、しゃちょーさんがコメントしていたけど、そんな声は関係なかろうな。
というか、赤字の目玉商品を作った時点で負けが確定してるんだけどさ。
とびきり旨いことはないけど、決して不味くはない。中には美味しいメニューもある。そんな幸楽苑。なのに290円で定着しちゃったから、あの味は290円の味って認識しちゃったよね。

290円をブランドにした結果、こうなったってわけだ。
飲食はどんなに安く提供しようとしても、人のコストがかかっちゃうから思うようにはいかないよね。ロボットが勝手に作ってくれるのでもなければ、こうしてコストがはみ出しちゃうのが当たり前なのかも。

そりゃーぼくももちろん安いものが嬉しいに決まってるけどね。一消費者としてはさ。
だけど、それで気に入っていたものが売れなくなったり、好きな食べ物がなくなってしまったりするくらいなら値上げしたっていいじゃないか。

だから単純に値上げしたら良かったんじゃないのかな。290円から元の390円にさ。
吉野家と同じだと思うんだけど。中身は変えないけど高くするよって。
松屋はプレミアムとかやっちゃったからコストも圧迫するのかもね。

値段揚げてそこそこ離れるかもしれないけど、ちゃんとしていれば顧客はいると思うけどなー。
マックも顧客はついていたのに、あほなアメリカンに騙されてこちゃこちゃやり過ぎたよね。

あーマッサマンカレーヌードル売ってないんだよなあ・・。また食べたい。

-日常の気づき