スキンケア

男性のスキンケアその2

さいきんはドラッグストアでもメンズコーナーが『メンズコスメ』とか『男性用化粧品』っていう感じになっているんですね。でも置いてある中身は昔からあまり変わらず、黒とか白い容器でメントール配合とかCOOLとかっていう、いかにもオトコって感じのものが多いですよね。

ぼくとしては、そこがすごく残念でなりません。
この市場は絶対にもっともっと伸びると思うんですよね。スキンケアの意識が高い人は絶対に女性用の、一般的な化粧料を使っているはず。でも、ぼくは毎日行ってるからだいぶ平気になったけど普通の男の人がコスメショップで化粧品を見ていられるかって話だよ。
しかもBAさんがいたりとか、ドラッグストアでもコンシェルジュみたいのひとがいたりして。なんか視線がくる気がして余計に落ち着かないことは間違いない。

そうすると通販になるけど、クチコミだけじゃよくわからないしさ。
それが店頭で女性物と同じような鮮やかで、若干格好いいめの容器に入ったスキンケア製品がずらりと並んでいたら嬉しいじゃないか。
これってぼくだけなんだろうか。それとも、いまはまだ種まき段階だからこれからそうゆう流れになっていくのかなあ。

しばらくは今までどおりに女性向けのスキンケアを使うしかなさそうだよね。女性向けの難点は、複雑すぎるほどのカテゴリの多さと、あまたありすぎるブランドです。
似たような製品なのに、メーカーによって言い方が微妙に違うから定義が曖昧になるし、なんとなくフワッとしたような言い方だから違いがよくわかんないしね。

基本的には、
(クレンジング)→洗顔→化粧水→乳液→(美容液)→(クリーム)→UV→下地
ってな感じの流れだと思います。

あとは色々あるステップをまとめて、オールインワンジェルだったりとかBBクリームだったりっていうのがありますよね。ぼくはあまりUVは使ってませんが、ちゃんとしたUVほど洗顔じゃ落ちないのでクレンジングが必要になりますよね。
この業界に入るまでは全くわからない世界だったので、基本的にはなにもつけていなかったし、なんとなく化粧水使っても大して変わらないような気がしていました。水つけてるのと何が違うの? みたいな。

で、最近きづいたんですけど女性よりも比較的皮膚が厚めなメンズこそ、ブースターを活用すべきなんじゃないんだろうか。そう思ってぼくもいつものスキンケアにプラスしてブースターを使ってみたら、なんかすごく効果が高まっている気がします。

化粧水なんかって思うことも未だにあったのに、すごくうるおう感じがする。
ああ、成分の入り方の問題だったんだなあって思いました。
慣れていない人からすると、その分お金はかかるし手間もかかるっていうハードルが高い部分だと思うんですけど、これをやるかどうかで大きく変わるので、男性がスキンケアをするならぼくはブースターをぜひオススメしたいですね。

有名な製品だと、以前も書きましたがアスタリフトの『ジェリーアクアリスタ』(肌が食べるジェリー)でしょうね。
高いけど、お試しとかありますしね。

ただ、ぼくが使っているのはぜんぜん違うものなので、気になる方にはプロフィールとかお問い合わせからご連絡いただければ紹介します。

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