食べ物

節約するならムネ肉が万能じゃないか

イケダハヤトさんの本を3冊読んで、ちょっと思ったのはこのひとプロブロガーと名乗っているから攻撃の対象にされやすいけど、たまたまそういう活躍の仕方をしただけであって、状況がちがえば別にブロガーではない形で何かはやっていたのだろうなと言う事でした。

書籍がブログの延長線上だから、ブログをすでに読んでいるとあまり本読む意味ってないんでしょうけどね。

いやほんとこういう思いというか、考え方で仕事をするひとがうちの会社にもいればなあって気持ちにはなりました。どうしたらいいのかを工夫して考えて、やったことを分析して評価して、っていう当然のサイクルを淡々とチームでやれるのって幸せですよね。

で、この本に書いてあったことで食生活の節約について共感する事が書いてました。

ムネ肉なら安く買えるし、工夫次第でいろんな料理にできると。
これは同感です。

豚肉とか牛肉とくらべるとガッツリ食べる肉らしさには欠けるんですけどね。
それでも毎日食べるならムネ肉の方が飽きが来ない感じはしますね。

究極は、そぎ切りで一口サイズに切り分け、小麦粉と塩コショウをまぶしてフォークで刺しておいたムネ肉を焼くだけの料理です。

すげー簡単に作れる割に、シンプルな味付けだから飽きない。
一人暮らしだったら毎日これ食っちゃいそう。焼き鳥好きだし。

同じ作り方でも、醤油とみりんとごま油を混ぜたものをからめて炒めれば照り焼きにもできますしね。

さらに、唐揚げにしても楽しめるし、ミンチにして鶏肉ハンバーグやつくねも作れちゃうんですね。それに、ミンチ状態でカレーにいれてひき肉のカレーにするという方法もあります。

その他、ナゲットやとりの天ぷら・・などなど応用は幅広いですね。

ぼくが一番好きなのはバンバンジーですけどね。

これ電気圧力鍋があると、ムネ肉一枚をショウガ汁に入れて放っておくだけでできちゃうんです。うちのはD&SのSTL-EC25です。ちょい高いだけあって、かなり優秀。見た目は炊飯器ですが・・。ご飯も炊けますしね。

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上の画像のように、ピンがしっかり上がってないと圧力がかかってないので、そこは注意です。
ちゃんと圧がかかっていれば圧力時間3分程度でできちゃうんですね。
もちろん圧力がかかるまでの加熱時間は10分くらいかかります。

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こうして皿に出してあら熱をとれば、手で割いてキューリと並べてゴマだれかけるだけですよね。お腹減りすぎて写真撮るのを忘れて食べてしまうという、うかつな行為を2回ほど繰り返しました。ははは。

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