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ノータリン女たちの馴れ合いコミュニティー

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 自分が付き合いたいって思うレベルの人だけとビジネスができたらいいのにってよく思うけど、それができないのが人間社会ってやつなのだよね。明るく楽しくブログ運営をしていこうと心がけていたのだけど、元々人を馬鹿にしたような態度だったり、しれっと毒舌を振るうぼくだからムズムズしちゃう。あ、でも基本はポジティブな人間なんですよ(笑)


 コスメ業界ってやつというか、たぶん小売は全体的にそうだと思うんだけど、特に女性が多い世界なんじゃないかな。社内も取引先も女性が多いことは覚悟していたけど、正直、どうしようもないノータリンが多い。
 男尊女卑じゃないけど、オンナってビジネスに向いてないんじゃないのってね。女性の中でも優秀な人がいるのは知っているし、マトモな人も中にはいるけど、それって環境なんだろうね。ダメな環境にいると、オンナは大抵ダメな環境に染まるわけ。そうゆうダメダメな環境でも変えてやろうとか、自分だけは頑張ろうって光を見せているのは大抵オトコだよね。

 これなんでかっていうとすごく簡単。オトコは大抵ひとりで孤立しても軸があれば平気なもんなの。
 でも、オンナは孤立できないやつが多いから。誰かが右って言ったら右に行きたくなるし、声の大きな人が左って言ったらすぐに180度転換して平気で矛盾したこと言いはじめられちゃうの。「私、最初から反対してましたよ」みたいな顔して。さっきまで賛成側の意見出してたじゃん! みたいな。そんな風にあからさまなんだけど、それでも最終的に自分に同調してくれたかどうかってことがその仲間意識では重要なんだろうね。
 自称サバサバ系女子なんかは特にそうだと思うよ。自分でそう言っているやつほど自立できない。だが、根拠はない(笑)
 ただ、本当に自立している人は、自分がサバサバ系かどうかなんてそもそも気にもしてないわけ。

 これも根拠ないし、調べたくもないので多分だけど生物学的にそうなんじゃないのかな。メスっていう性別の問題か、人間のメス、いや日本人に限定されるのかな。
 こんなのはさ、おばちゃんたちの井戸端会議を思い浮かべたらすぐわかるよね。あの馴れ合いコミュニティー。あれは働いているかどうかってのは全く関係ない。このコミュニティーは保育園に子どもを預けて働く人たちの間でも存在するからね。どちらかと言うと、コミュニティーに入れるかどうかって問題なんじゃないのかな。
 そして自称サバサバ系の多くは、入れないパターンだろうと想像する。それも、自分を守る術のひとつなんだろうけど。

 だから、「バカじゃねーの」って言ってやった。もちろん心の中で。オトコのビジネス社会では仕事のできるできないで優劣が付くはずなんだけど、オンナの社会ではそれは関係ないみたいだからね。・・って、あれ? じゃあ何がオンナ社会のヒエラルキーをつくるのだろう?
 この考えはそもそもが違うらしい。オンナ社会に統一されたヒエラルキーなんてものは存在しないって。みんなが個々にそれを持っていて、その頂点にはそれぞれ「自分自身」が君臨しているという。なるほどって感じ。

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