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NPOで働くことを考えるイベントでの気づき

平日は毎朝出社前にブログ更新したいのですが、今日は他にやる事があって帰りの更新です。いつものリズムを崩すと、途端に疲れる気がします。やるべき事の絶対量を変えるわけじゃないのに不思議です。

しっかーし! 事実そうなので、これはきっと決めたサイクルは不用意に崩さない方がいいということですね。決めた通りに行って、特別やりたい事は別の時間を取る方がいいんでしょう。

さてさて今日は、プロブロガーのイケダハヤト氏に直に会うべく、日本財団に行って来ました。というか、イケダさんがブログで紹介していたNPOへの就職を考えるイベントに参加してきました。

NPOってそんなに興味なかったけど、イベントに参加している人たちも意識高い感じで行動してる人たちが結構いたし、デキル集団な雰囲気がありますね。こうゆう雰囲気を広めていって、多くの人が選択肢として選ぶと、、、いいのでしょうか?

実際の勤務形態とかまでは話がなかったけど、そのへんかなりキツイ部分があるんじゃなかろうか。生半な気持ちで飛び込まれると、変な迷惑がかかりそうで怖いです。

ユニクロとかワタミだって、それ自体が悪いのではなく、その創業者の思いと雇われる側の意識がずれてしまったことが、ブラックだのなんだのという問題に繋がっていると思います。

そもそも、柳井さんとかワタナベさんに共感していたら、それでなんでも許せたんじゃないのかと。リクルートだって、トンデモ企業だけどその分急激に成長できるからよかったのではないのかと。

今日のイベントでお話されていた、ハリス鈴木絵美さんは新卒でマッキンゼーに入り、2年弱で歩けない状態になったそうです。当時のストレスとかハードワークで、今は大丈夫そうでしたが、それでもマッキンゼーでの経験は大きかったし、身体に支障がなければ働いていたかったとも仰っていました。

でもそれって、人によってはブラック企業によってボロボロにされたって言うこともできますよね。ぼくが思うに、そんなもんなんです。
多くの人を集める企業になればなるほど、異分子も相当数集まってしまう。その中には、被害者意識でしか物事を見れない人たちもいる。
ぼくがいま勤めている会社も同じです。会社や他部署の文句ばっかり言ってセコセコ匿名掲示板にあげているひとたち。

嫌なら文句言わずに、ただ辞めたらいいんですよ。会社もスタッフも、だれも引き留めやしません。あなたの価値はそんなもんなんです。

じゃあ辞めたくないけど文句言うひとは? それは金輪際文句言うのをやめて、自分自身を変えるしかないですよね。そんなひとたちが気づいたときに模範になれる人間でありたいと、傲慢かもしれないけど、ぼくはそうなりたいと思い働いています。

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