こどもが天才てれびくんを見ていて、懐かしいなーと横目に見ていたら、字が上達する方法とかなんとかをやっていた。
ちゃんと見ていたわけじゃないのでなんでそれでうまくなるの? とかはよくわからないんだけど、毎日おでんを50個書いてるだけで、一週間くらいで効果があったというもの。
実際に何人かでチャレンジして、劇的な効果があった! みたいな感じで放送していた。
へーっ! こりゃかんたんだ! と思って早速その日から始めてみると、意外とちゃんと書くのが難しい。
詳しくは下の画像を見て欲しいんですが、真ん中に線を引いて、その線を中心にして上から丸、三角、四角を書くだけ。
これやってみると丸がちゃんと閉じなかったり、中心から左右のバランスがおかしかったり、50個書くのも単純作業ってわけでもなくて面白いです。
大きさは普通に字を書くサイズと同じくらいでいいんじゃないのかと思う。ちなみにぼくはノート2行分つかってやってます。
それで効果のほどなんですが、なんと字だけでなく絵が上手になったような気がする。
字もね、何気なくメモしている時に自分が書いているとは思えないようにさらっと見やすい字が書けるようになった。
字の上手さってペンの運びではなくて、その人のイメージによるっていうのはこういうことなんでしょうね。
たぶんだけど、このおでんを書いていると字とか絵のバランス感覚が養われるんじゃないかと思う。
だから毎日続けているだけで、バランスよく絵が描けるようになって、字も見やすくなるんじゃないかと。
それに、三角や丸を書くこと自体が絵の基礎練習としては大事みたいだし。
初めて1か月半くらいになるけど、毎日やっても大して時間もかからないし負担もないので楽に続けられますよ。
■まずは縦に線を書いて・・
■一番上に丸を書きます
■次にその丸のすぐ下に三角を書いて
■最後に四角を書くだけで完成です