RPGが苦手な人でもプレイできるという、ある意味すばらしい名作ゲームと言えますね。
ぼくにとってみれば物足りない感じもあるんですけど、大人になって今さら複雑なシステムと圧倒的なグラフィックのゲームを始めるには、環境が整っていなさすぎて・・。
中古100円とかで変えるくらいがちょうどいいっす。プレイ時間も一日30分にしようかと思い、生活習慣を見直しました。
これ、新品の値段はえらいぼったくりっすなー。旧作の新品が軒並みおかしなことになっているという、Amazonのひとつの闇ではありますね。
こんな感じにしているってことは、実際に価格気にせず買ってくれる人がいるんでしょうね、きっと。
さて、今日のところは前作とポポローグの雰囲気を思い出しながらのプロローグをプレイ。ツタを降りて城から飛び出すやんちゃ王子のピエトロ、すぐに逃げ出すポポロクロイスの兵士ドンとゴン、森の魔女ナルシア・・なんとなく思い出せます。
しかし今回はドンもゴンも逃げ出さなかったですね。2人とも特技つえーし。
ガーンとポポロスラッシュ。これ主人公なみの必殺技ですね。やるじゃん。
しかも、この特技レベルがあがると倍くらい強くなるという。
ピエトロの炎の牙なんか、1レベル上がるたびに炎の玉が1個ずつ増えていくではないですか。
この単純なレベルアップ、めっちゃいやされますね。
思うに、大人はもっとこういう簡単な達成感を得てもいいんですよね。右肩上がりの成長から縮小していく経済にあって、日々厳しい経済競争の中で自分の成長を見失ってしまう人もしばしば・・。
ゲームならやった分だけ強くなるんですから、精神衛生上こんな健康なものはないですね。
そういえば、ポポロクロイスといえば牧場物語が話題なんですね。はからずも。
ぼくは牧場物語ぜんぜんやったことないから全く分かりませんが、嫁はやりたくてウズウズしているようです。好きな人にはかなりヤヴァイコラボみたいですね。