朝から包茎についてじっくりと調べてしまった。
今では情報が氾濫しているから、正しい情報を探すのが逆に困難ってのはあるよね。
専門のクリニックは手術させたくて仕方ないような構成のページになっておるし。
それに子どもの包茎っていうか、ちんちんの皮の癒着については知恵袋的なもののhitが多いかな。
うちの場合は3歳のとき炎症を起こしてしまって病院に行ったときに、包皮ほんてん法ってのを教えてもらった。
簡単に言えば手で剥いてあげてくださいってことなんだけど、皮にリンデロンを塗って皮を柔らかくし、痛がるのを無視してひたすら剥きおろす! という方法。
教えてもらった時には血が出ても容赦なくガガっとやってくださいと言われた。
でも、ひと月くらい毎日これやってたら癒着は大分よくなったよね。
切る手術は怖いし、これで良くなるなら何よりかなあと。
その後8割くらいは剥けたけど一部が癒着している状態で、毎日お風呂で剥いて洗ってあげていたらある日急にベロンとむけた。
そしたら今度はベロンと剥けた部分が真っ赤になって炎症したという。これは一日で治って、しっかり剥けるようになった。癒着が剥がれたところにたまたまばい菌が入っちゃったって感じだろうか。
包茎って思春期に勝手に子どもがやるものって思っている人も多いけど、それってやばいよなーと思った。その年になってまったく剥けてなかったら要手術でしょ。だったら小さいうちに切っておいてよ! って男だったら思うわな。
幼児期に親に連れて行かれて手術するのと、思春期以降に上野クリニックするのと、どっちが精神的・肉体的負担が大きいかを考えれば自ずと分かると思う。
そのままでいるほうがかわいそうなので、気づいたら早めに処置してあげてください。
切る場合は分かんないけど、別に癒着が剥がれたからって、それでズル剥けになるってわけでもないしね。あとはちゃんと毎日洗い続けて、いつか剥けるか仮性になるかって話だよね。
包茎で、思春期に剥いたままにするといいとかって話もあるけど、それによって潜在的な包茎になることもあるらし。仮性と潜在包茎(見た目は剥けちんこ)とどっちがいいってこともないけど。
たぶん世の中には放っておいても自然といつの間にかずるっと剥ける人もいる。
でもすべての人がそうなるわけじゃない。
それに手を加えることでずる剥けの仲間入りすることができる。
そう考えたら、手を加えてあげたく・・なるでしょ?
最後にコツをひとつ教えると、遠慮なくやることですな。お母さんの場合は分からないからっていうかもしらんけど、痛みが分かる男の方が子どもにやるの怖いから! わかんないほうがいいよって思う。
最初は痛がっていても、繰り返せば平気だしね。我が子はいまや、ちんちんの皮剥いた状態でシャワーをかけてやっても笑っているくらいに鍛えられています。
包茎は百害あって一利なし!
これが正解です。