日常の気づき

やろうと思ったことはその時その瞬間に1ミリでもいいからやる

あれこれやりたいことばかり頭の中をグルグルしている。
そんな状態にしばらく陥っておりました。

朝起きてアレコレやりたいと思いつつ、まずは用意して会社行ってからやろうと思って後回しにすると、会社に向かっている間にまた新しくやりたいことが思い浮かぶ。
そして、いざ会社に着くと他のやりたいこととか目先の暑さとかに負けて、朝からやろうと思ってた事を忘れてしまっているという。

で、また次の日の朝に同じようにアレコレやりたいなーと思いながら起きて・・・。

こんな繰り返しのループを断ち切るには、やろうと思った瞬間にちょっとだけでも手を付けておく事ですね。

気になると思ったら、すぐに調べる。今時は外にいてもケータイ、スマホであっという間に検索できるわけだから。落ち着いたところでじっくり調べる必要なんかないわけだよね。そんなこと思っていると落ち着いた時にはすっかり忘れているんだからさ。

TOEICのディクテーションもやろうやろうと思って出来てなかったりして。
でも、CD音源をiPhoneに入れているんだから、ペンと紙さえあれば集中できる時間を確保しなくたって5分くらいはなんとなくできちゃう。あらたまってやろうとすると結構重たいけど、空いた時間に5分間やってみようと思った瞬間にやってみるのはすごく楽。

しかも、そういうのってやってみると夢中になっていつの間にか5分以上集中している、なんてことがよくあるわけで。

そういう結果も、やってみなきゃ生まれなかったでしょって考えたら、やっぱり思った瞬間にチャチャっと手を付けてみるのは、一番手っ取り早いよね。新しい事を始めたり、何かに取り組む時にしっかり準備を整えた上で十分な時間をとって始めなきゃ始められないって人は、それだけで損しているかもねん。

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