裁判員になってみたいと思った
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日常の気づき
裁判員やってみたいなーなんて軽く思ったりした。
とくに理由はないのだけど、法律とかちょっと興味あったこともあるし、法廷には行った事ないし。そういうのもありか?なんて思ったけど、調べた結果そんなに軽い考えでやれるものでもなさそうな気がしてきました。
とはいえ、まずは選ばれる必要があるんだけどね。
それはそれとて、裁判員裁判って重い事件しか扱わないのだね。
殺人とか強制わいせつとか重大な事件だからこそ、被害者加害者の一生が決まる裁判ってことで、一般人の常識を取り入れた判決にしようってことなんだよね、たぶん。
イメージはアメリカの陪審制だったけど、これは有罪無罪を決めるだけで罪の重さは決めないらしい。
日本の裁判員は有罪無罪と量刑を決めるらしいね。もちろん裁判官3人が一緒に入って決めるんだけど。それはやはり裁判官の誘導的な感じになるのかな。専門家がいる中でどれだけ素人が自由な発言ができるのか、だよね。あとは裁判員6人の中で自分だけ違う意見を言えるかどうかとか。
ぼくは意外と平気で言うほうだけど。モヤモヤしちゃうからね。阿呆な意見なのに「いい意見ですね!」なんて言っているの見ると気持ち悪くなるんだな。
ただ、扱う事件の重さからすると裁きたくもないよなー。
単純な正義感で割り切れないのが人間だから裁判って方法があるんだもんね。
犯罪を犯した人間の更正余地なんか考える必要は全くないと思っている方だけど、そもそもそれが更正する必要のある罪と言えるのかどうか、ってことだよね。
殺人行為自体が完全に悪だと、傷害が悪だと、断じることができるのなら楽だけど。
そうとは言えないでしょう。もし仮にそうだったとしたらどんな罪を犯していたとしても死刑なんかできないもんね。
でもさ、一般人はどんな人間でも殺したら犯罪ってなっちゃうわけでしょ。それもなんか妙なんだよなあ。
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