1~2回聞いただけですでに子どもが口ずさんでいるというNHKソングのすごさ。
まあうちの子は「もしかしてだけどー♪」ってどぶろっくなんかも歌うけどね。まさかの3歳にしてどぶろっく。
リッカロッカちゃん。冬の寒気とともに生まれて、春の訪れとともに去っていくというちょっともの悲しい物語。
最後は、また冬になれば会えるよってことかな。
でもさ彼女が消えて春が来る、ということは彼女がいるから冬なわけだよね。そうすると、冬が来るのと彼女が生まれるのはどっちが先なんだろうか。
もし少し寒くなってきたころに生まれたなら、消える時も春を感じたからであって欲しかった。
子どもたちが雪まつりでたき火を飛び越えさせようとしたから消えてしまった、みたいなのって悲しくないだろうか。
たぶん春の気配を感じたリッカロッカが溶けるのが分かっていながら、たき火をジャンプしたんだと想像してます。
その辺を表現してくれた方が救われる気がするんだけどなあ。これは好みかな。
よーし! そんな切ない気分にさせるリッカロッカちゃんを描いてやろう!!
・・・と意気込んだのもつかの間、リカロカのかわいらしさを表現するスキルが足りない。ごめんなさい。リッカロッカ・・。
井上さんのアニメーションではこんなにかわいらしいのに。ううむ。
冬の娘リッカロッカ
作詞:大島亜佐子 作曲:櫻井映子
わたしは ふゆのこ リッカロッカ
まっしろな ゆきのこ リッカロッカ
はつゆき こなゆき まいおりる
ちいさな おうちの まどのそと
こんにちは リッカロッカ いっしょに リッカロッカ
しろい おにわで あそびましょう
わたしは ふゆのこ リッカロッカ
きらきら ゆきのこ リッカロッカ
おでこは ひんやり きもちいい
ほっぺは ふんわり やわらかい
うたって リッカロッカ いっしょに リッカロッカ
ふゆは たのしい ラララララ
きょうは みんなで ゆきまつり
たきびを とびこえ おどりましょう
わたしは ふゆのこ リッカロッカ
とけて きえて まちは はるになる
わたしは ふゆのこ リッカロッカ
さよなら またね またいつか
冬の娘 リッカロッカ(NHKおかあさんといっしょ) - Single
イラストの井上さんは絵本も書いてるみたい。この絵は子どもがすごく好きみたい。「買ったら!」とか言ってるし。