シールハレハレ
2015年5月の今月の歌ですね。
久しく見ていなかったけれども、見ればすぐにこれが今月の歌だということは分かってしまうんですね。・・ほかの曲が知っているだから〜なんてこともありますけれどね。
ただ、いい曲なのか? と言われると正直分からないんですね。
子どもが成長した事で、ぼく自身もおかあさんといっしょから気持ちが離れていってしまっているのではなかろうかと思います。
いまは番組の内容よりも、だいすけお兄さんもそろそろおしまいなのかなーとか、そういう悲しい事ばかりを考えてしまうんですよね。このお兄さん、本当に良かったですよね。うちの子がだいすけお兄さんで育ったことは幸せだったなと。
おかげさまで、歌は大好きでいつも何かやりながらオリジナルソングを口ずさんでいるし、歌番組やアニメを見れば振り付けを真似して踊っているし、我が子ながら毎日ものすごく人生楽しそうです。
テレビが教育にいいとか悪いとか、そういう議論ではなくて、どんなコンテンツを見せるのかというところに限定して話題にすべきでしょうね。
つまらないバラエティーは害悪でしょうが、こういう番組による良い影響は意外と計り知れないものがあるかもしれません。だって、うちの子の倫理観というか心持ちの良さは親がビックリするくらいだから。
自分が意地悪されていることに対して、それが悲しいっていうよりも、「なんで意地悪する子がいるんだろう」「なんで仲良く出来ないんだろう」ってことに憂いを感じてしまうんですよね。
だからね、ぼくは親として「意地悪する子はちゃんとした人間になれなかった子なんだよ、だから可哀想にって思ってあげな」って教えておきました。
そしたら、「妖怪に取り憑かれているのかも・・?」って言うから「その子が妖怪なのかもね」って言っておきました。もしも子どもが歪んだら、それはぼくのせいなんだろうなあ。ふふ。