毎朝のことだけど、始発駅にわざわざ戻ってきて並んで座って通勤するのってなんなのかな。これってある特定の路線だけでなく行われているようなんだけど、どうも腑に落ちない。
もし、始発駅へ向かう電車を待つ時間が3分あって、乗車時間が3分だとするとそれだけで3+3=6分間使う事になるよね。
それでいてさらに始発駅で電車を待つ。確実に座るために最低でも1本は見送るとすると、10分くらいだろうか。それでまた3分かけて自宅の最寄り駅につく頃には6+10+3=19分ってことになる。
つまり、約20分もかけて最寄り駅に戻ってくるってこと!? ありえない!
その20分を有効には使えないものだろうか。まあ、無駄に過ごすその20分間が貴重な読書の時間だったら、完全に無駄とも言えないかもしれないけど。
座りたいなら、その分早起きすれば座れる可能性が高くなるし、早めに会社に行って一日の準備とか、それこそ読書や勉強してもいいよね。当然、始発駅から目的の駅までの定期を買っているんだろうから、その分のお金を使って喫茶店で過ごした方が優雅な気もするし。
まさか、自宅の最寄り駅から目的の駅までの定期で始発駅に戻ってきて乗っているわけはないよね。もしかして、そうゆうひとの方が多いのかな。
元々始発駅から乗る人にとっては、ごちゃっと戻ってくる連中って目障りなんだよね。だから、その上運賃も払っていない違法乗車なら余計に不愉快な気分になるという。
これは定期を始発駅から目的の駅買っていれば駅員も注意できないってことだとすると、なんらかのチェックを導入してもよさそうな気はするんだけど。無駄な人件費と考えるか、その分の運賃を払わせることでペイできると考えるか、って問いで前者を選んだんだろうなあ。
ただ、毎日見てても違和感あるし、正直マトモじゃないって思ってしまう。
きっと仕事できないんだろうな。まあ間違いないか。