日常の気づき

ニノのドラマはいいけど大野君の死神はないな

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金曜のこの時間帯は結構期待していたんだけどね。
いやー残念な死神団になってしまったものだよ。もうちょっとダークな感じでブラックジョークな感じで攻めて欲しかったなあ。

第一話でビミョーな感じだなと思ったんだけどさ、っていうか一話しか見てないんだけどさ。

死神くんってタイトルで、まさかの安い友情仕立てにされるとはね。女のユージョーなんてねえんだよ。そうだろう? そのように描いて欲しかったよ。もっと暗く、もっと汚く。

娯楽にしても笑えないし、教訓めいたものもないし、特にフラグもない。こんな第一話だったら次を見る気になる人いるの? キャストのファン以外はゼロに等しいんじゃなかろうか。

しかも最後はデスノートでくるとは・・。
ってこの原作はえんどコイチ先生ではないか!!!! 抜作先生! ついでにとんちんかん、なつかしー。
でもえんどコイチの作品を元にしたと言われればこの薄っぺらい感じは妙に納得できてしまう。そうかそうか。

つまり、これを実写化しようとしたやつがアホだったということだね。

でも第一話でこのドラマを一番安っぽくしたのは、桐谷美玲だと思うな。出てきた瞬間に3倍くらい安価なドラマ感が漂ったもんね。
いや決して彼女のせいではないと思うんだけどね。そんな風に撮った方が悪いんだから。きっとさ。きっとそうだと思うわけだよ。

ということで、このドラマはキャストの顔を見る以外のひとには見る価値はないでしょう。

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