歌の特訓

歌声を安定させる(なんちゃってボイトレPART2)

歌の歌い方、前回に続いてパート2です。

前回、子猫ちゃんのレクチャーにより裏声(歌う声)を知り、高音でも音程を外さずに歌えるようになってきた僕。もはや元・音痴といってもいいのではないだろうか。自分の歌声を録音して聞いてみても以前とは比べ物にならないくらい音がとれている! すごい快感www

さてさてそんな成長の中にある僕ですが、JOYSOUNDのこのアプリを使って採点をしていると、音は合っているはずなのに、音程のバーが不安定で認識されていないことがしばしばあります。

これはいったいどういうことだい!? 教えて子猫ちゃん!

子猫「呼ばれて飛び出てニャニャニャにゃーん!」

僕「出たな、しゃっくり大魔王!」

子猫「あっそう、もう教えない(怒)」

僕「あ~ん、ごめんなさい。おしえてください」

子猫「まったく、教えてもらう態度ってもんがあるでしょうが」

僕「すみません、お願いします。」

子猫「ふむ、それでなんだっけ?」

僕「この採点結果を録音したの見て欲しいんだけど」

子猫「あー、たしかに音は合ってるけどユラユラしてるね。それに・・」

僕「それに?」

子猫「聞いてるとわかるけど、不安定だよね」

僕「不安定っていうと?」

子猫「声の大きさがさ、サビに入ったり苦しくなったりすると急に大きくなるじゃん」

僕「それは抑揚じゃないの?」

子猫「抑揚ってのは声の大小でつけるもんじゃないのよ。強弱でつけるの」

僕「そうなの? いまいちわからないけど」

子猫「心の中で1,2,3って数えながら歌って、1を強調する感じかな」

僕「~~♪(1,2,3・・)」
僕「あ、分かった気がする」

子猫「そうそう、そんな感じ。ええやん」

僕「なんで関西弁? 子猫、ガネーシャだったの?」

子猫「そうや。崇めなはれ」

僕「(拝むように)へへ~、はは~」

子猫「なめてんの? まあいいや」
子猫「次は声を安定させるトレーニングだね」

僕「教えて下さい!」

子猫「仰向けになって足上げて。そうお腹に力が入るくらいまで」
子猫「その状態で歌ってみ」

僕「~♪ ふへぇ、苦しいっす><」

子猫「めっちゃええやん!」

僕「ホント?」

子猫「自分では苦しかったかもしれないけど、安定してたよ」
子猫「横になってると自然と腹式呼吸になるしね」

僕「ほんとだ。録音したの聞いてみると全然違う」

子猫「ね。あとは椅子にお腹つけて、肩の力抜いてみて」

僕「こんな感じかな」(下図参照)

songtraining
絵心がなくてスミマセン・・

子猫「そうそう、それで歌ってみ」

僕「~~♪ 頭に血が上って声も出づらい気がするけど」

子猫「いや、めっちゃええやん」

僕「ホントだ! マジすごい違う」

子猫「あとはね、地道に継続することだね」

僕「いつも2~3日で飽きちゃうからね」

子猫「そうそう、だから成長できないのよん」

僕「最初はすぐに成長実感できるけど、途中からマンネリ化しちゃって」

子猫「よく言われるけど、成長ってのは階段のステップみたいなもんだから」

僕「頭ではわかっているんだけどね」

子猫「あとは続けてみて、成功体験つくるしかないよ」
子猫「僕ちゃんはその経験をしてこなかったのが欠点だよね」

僕「グサっときます」

・・ってな感じでしたが、今回はすでに結構続いてます。劇的に自分の歌が変わっているのがわかるし、歌いやすくなると歌うのが楽しくなるから余計に続けやすいよね。iPhoneアプリ様様ですが、ぼくと同じ悩みを抱えている人の悩み解決に、少しでも役立つといいなあ。

このカラオケ時代に歌がヘタクソって肩身が狭いですよね! お互いがんばりましょう!! もし質問とかあったら、子猫ちゃんに聞いて回答しますよ(笑)

PART3へつづく

PART1 歌は裏声で歌う

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