歌の特訓

基本のキ『リップロール』(なんちゃってボイトレPART5)

子猫「そういえばブログみたよ」

ぼく「身内に見られるとなんか恥ずかしいな」

子猫「ボイトレ、肝心のことが抜けていたね」

ぼく「えーーと、、、なんだっけ?」

子猫「裏声の前に教えたと思うんだけど」

ぼく「毎日音階の練習をするってこと?」

子猫「それは裏声のとこにも書いてるじゃん」

ぼく「じゃあ、なんだろ」

子猫「ほらこれ。ぶるるるるるるるるるっ」

ぼく「ああ! ぶるるるるる」「これかっ!!」

子猫「そうそう、これは最も大切」

ぼく「基本のキだね」

子猫「そ。リップロールです」

ぼく「これが最初の頃なかなかできなくてね」

子猫「自転車に乗るみたいなもので慣れちゃえば当たり前なんだけどね」

ぼく「そうなの、今じゃこんなにできる。ぶるるるるるるるるる」

子猫「たしか最初は歯を開いてたんだよね」

ぼく「そうそう。口の中で噛み合わせてなきゃできないんだよね」

子猫「なんでできないのかと思ったよ」

ぼく「いくら唇の端を押さえても息がもれてくだけでね」
  「いまや歯を開いててもできるようになったけどね」

子猫「振動するっていうのがわかんなかったんだよね?」

ぼく「そう、いくらやっても振動しなかったの」

子猫「今くらい慣れてきたら、今度は音階つけてやるといいよ」

ぼく「音階って、ドレミファ?」

子猫「そう、ちょっと難しいかな。でもこれがかなり練習になるのよ」

ぼく「音階の練習は毎日やってるから、リップロールやりつつできたら一石二鳥だね!」

子猫「練習あるのみ! 頑張れ!!」

PART1 歌は裏声で歌う
PART2 歌声を安定させる
PART3 さらに上を目指す
PART4 感情を表現する

-歌の特訓