久々に戦隊ものを見た。
今回はまた子どもが好きそうな設定の「烈車戦隊トッキュウジャー」。
変身する時に電車をセットするのがいいよね。楽しい感じがする。しかも、レッドとかブルーって色が決まっているわけじゃなくて、人によって決まっているのは「1号車」「2号車」みたいな番号だけで、色の「乗り換え」が可能。
早速、第一話から主人公のライトくんが全色乗り換えるというヤンチャぶりを発揮。
どうしてもライトくんって聞くと、新世界の神を連想しちゃうからそのイメージに勝てるといいなあ。
そうそう、トッキュウジャーはイマジネーションで戦うらしい。不可能を可能にする力「勝利のイマジネーション」!
なんだか書き言葉にするとふざけているように見えるかもしらんけど、見ていてワクワクするヒーローものって久しぶり。仮面ライダーフォーゼ以来だなあ。
ここ最近の仮面ライダーは低予算化の進行なのか、キャストもやばいし特撮のクオリティもやばいっす。
チャチな感じが画面越しでも伝わってきて、オモチャにして売りたいですってメッセージしか読み取れないという悲しい状況になっておる。
そんな中、子どもと交渉して「みいつけたさん」を見るのをやめて、トッキュウジャーを見て良かった。
車掌さんが関根さんで、ナレーションは山口勝平さんという安心感と安定感も大きいよね。
若手ばっかりとか知らない人ばっかりで固められちゃうと、学芸会と変わらなくなっちゃうからね。
その点、ちゃんとした大人が真面目にやってると、いつの間にかこっちも夢中になれちゃうんだよなー。
これからがめっちゃ楽しみだ。
子どもも幼稚園に通うし、変身ブレス トッキュウチェンジャーは買わなきゃならないかなあ。
ライダーベルトよりはぼく自身も欲しいと思っているけど。
トッキュウオーとのセット売りもあるけど、レビューを見るとセットには列車が一個付属してないらしく、単品で買った方がいいみたいですね。
そもそもセット売りで安くなってないから、セットで買う意味がないって? なんだそりゃ。