日常の気づき

自分の中で寝かせておいたもの

ある時期にガーッとハマって放っておいた事、ものってありませんか。

飽きっぽいと結構たくさんあるんじゃないかと思うんですよ。
実際にぼくなんかはどれだけハマったかは別として、やり散らかした事が結構あって。

いまはこうしてブログを書くという事やけん玉をやる事を毎日続けていますけど。
ちょっと前は狂ったように英語の勉強していたし。

その前は一ヶ月に何冊読めるかって読書に夢中になって、毎日のように古本屋をめぐり良い本を探し続けてみたり。

こういうことって、しばらくするとまたふとやりたくなるんですよね。

ブログなんかもそうで、もうずっと放置しちゃおうって思ったりもしたんだけど、無性に手をかけたくなる瞬間とかがあるんだよね。ああ、こうしたらいいんじゃないかって急に思い立ったりして。そうするとまた熱が出てきて別の次元のスイッチが入るという。

世の中ではよく1万時間の壁、なんて言いますね。
並の人と一線を画するための練習時間は1万時間だって。一日3時間やり続けて3年って感じかな。

そう考えちゃうと、そんな続かないよーって思うよね。だけど、やったりやんなかったりでもいいのかもしれない。それはその程度ってことなのかもしれないけど、続けられなかったから意味が無いってものでもないし。

やりたくなったときに思い出して再開して、またやめて。そんな風にゆるく続けていく趣味もあるんじゃないのかな。人生はものすごく長いかもしれないから、そうしていてもいつの間にか1万時間越えるかもしれないしね。越えたからどうなの?っていうところはあるけど・・・。

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