なんのために働くのか。いやー命題ですね。
これは深い、深い(笑)
でもって死ぬほどくだらないことでもあるような・・。
だって、働かなくて良いなら働かないって人も多いと思うんですよね。
電通総研は2015年8月13日、若者の働き方や働く目的、労働に対する意識調査の結果を発表した。
調査は、週に3日以上働いている18~29歳の男女計3000人を対象にインターネットで行った。
その結果、約30%が「できれば働きたくない」と考え、
約70%が働く目的を「安定した収入のため」と割り切り、
給料や休暇など待遇面に不満を感じていることが分かった。
上のアンケートは若者向けなんで、これが30代を超えるとまた価値観変わりますね。
自分が使ってきた10年間の意味を正当化するためのへ理屈とか、ロジックの飛躍とか、とかとか。
そうしないと自己否定感が半端ないっすもん。
働く事によって何かが満たされる、人に認められる、社会の役に立っている、みたいな。
でもぼくは、若い頃に思っていた価値観が素に近いんじゃないかなーと思う訳ですよ。
自己実現的なものであったり、社会奉仕的なものってのは
働かなくたって実現できるものなわけですしね・・。
そうするとやっぱ一番は金もらって生活するためになるんですよね。
【ひとが働く理由】
・金を稼ぐため(要は生活のため)
・自己満足のため(という正当化のため)
・社会奉仕、貢献(つまり自己満足という正当化)のため
・スキルアップ(つまり自己満足という正当化)のため
そんなわけで、
もしも働く事に幸せを求めるとしたら、まずは自分が何に幸せを感じられるかを知る必要がありますね。
これは働く事に意味があるって価値観から一回離れないと本当の声が聞こえないと思うんですね。
で、その本当の声ってのは、
働くことって結局、本質は生活のためだけだよねーってことを受け入れると。
それから、自分がやりたい事って何かを考えたら
働き方のスタイルとか、大事にすべきものが見えてくるんですよね。
ぼくの場合は、
・人と関わりたくない
・自分の力で稼ぎたい(それを実感したい)
・なにより家族との時間を第一にしたい
ってことで
自分一人で稼ぐスキル必要だなーってことと
家族と一緒にいられるスタイルが重要だってことが分かりました。
なので今はいつ会社辞めてもいいように
自分の力で生きるための努力中です。
会社はどうしても人とのつながりだから改めて向き合った時にストレス感じるんですけど、
それでも無理して合わせようとか思ってた時と比べると、嫌だけど今は生活のために
そうしているだけなんだよなーって思って気持ちが楽になります。
でも、自分との対話をするのは日常的には難しいですよね。
現実に戻ってきちゃう感じがして・・。
だから、
・瞑想する
・ジョギングする
・旅行する
・パワースポットに行く
こんな感じでいつもと違う時間を意図的に作る必要ありますね。
そんなの・・って思っている人こそ実際行動してみるといいことあるんですね。
ホントホント(ブーメラン)。