昨日も今日も相変わらず元気なウーパー、シリウス。毎日思うけど、華麗な泳ぎは見ていて飽きることはない。優雅だなあ。
そんなシリウスの餌やりの時間。ぼくが立ち会うのは初めてだ。いつもは日中、ぼくが仕事に行っている間に餌やりをしているらしいので。せっかくのチャンスだし、口を開けて餌を食べる瞬間、餌を含んだ瞬間を撮りたい。
ところが、普段は優雅に泳いでいるシリウス。餌に食いつくときのスピードは3倍くらいになる。赤い彗星・・? 黒いけど。でも黒い三連星は嫌だな。今度角度を変えて、3匹に見えるような撮影にチャレンジしてみよう。
まずはiPhoneを使って撮影を試みるも、全然追いつかない。というか、というか、というか、ブレブレのブレッブレ。
スピード感が伝わるどころか、ただ手振れしてんじゃないのって感じに見える。決してぼくの腕が悪いわけじゃない。と思いたい。速過ぎるんだよ、シリウスが。
そっちが本気なら、こっちも奥の手をつかってやろうではないか。じつはぼく一眼レフ持ってます。
これ、一眼レフにしてはかなりアフォータブルで、今ならアマゾンで2万9千円くらいで買えちゃう。あ、つい英語が・・(笑) アフォータブルってのは手ごろって意味ね。最近英語学習がマイブームで。たしか当時は4万円くらいはしたんじゃないかな、と思う。そのときは少し高性能のデジカメを買いに行ったんだけど、目当てのものが売切れでミラーレスを買うくらいなら、と思い切って一眼レフに。
このX50くん、カメラに凝りたい人には物足りないようだけど、初心者には十分の性能を発揮してくれる。フルオートでの撮影はもちろんだし、マニュアルでピントをずらしてみたりとか、動くものを静止したように撮るくらいのシャッタースピードも出せる。
この写真も一番上の写真もX50での撮影だけど、iPhoneのカメラに比べると断然ちがうね。エアレーションの泡とかをうまく使ったらもっと面白い写真が撮れそうだし、その辺はウデの見せ所かな。
え? 肝心の餌を食べるシーンはどうなったかって??
まあまあ、今回のところはぼくの負けかな・・・。