日常の気づき

二宮の「弱くても勝てます」はオモロイ

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嵐の二宮くん、くそ生意気なガキだなあと嫌いだったころも懐かしく思い出します。そして今では結構好きです。
ガキだなあとか言いつつ、ほとんど同じ世代なんだけどね。ふふ。
しゃべり方がいいよね。ぜんぜんタイプちがうけど、ちがうからこそ? そこにシビレルあこがれるぅぅ~~! ニィノオォォ。
オメー何言ってるかワカンネーンダヨって言われちゃうぼくは(そんなに言われません、そんなに)、だるそうにしゃべるクセにききとりやすいあの声質と発音がうらやましいのです。

さて、ドラマは第3話が終わった時点では視聴率が毎回2%くらいずつ下がり、ヒトケタになった・・とかまたもや騒いでるメディアもあり。いつものことよね。
視聴率の機会を取り付けてる世帯なんてアテにならんって。いい加減この指標やめませんか? これどこの管轄なの? 総務省? 大体このビデオリサーチってところが怪しいんだよ。天下り企業的なあれでしょ。くだらん。

豪華キャストなのに・・っていう豪華キャストは正直どうでもいいわけ。ニノと若い子たちが中心で、あとは誰でもいいんだから。薬師丸なんてだれがやっても同じだよ。あんなの。高校野球ドラマは子どもたちと監督だけでいいんだよ。

若い子たちは結構いい味出してて、見てて面白いのは、福士蒼汰くん(写真のニノの向かって右隣の子ね)が結構投げ方面白いところとかね。本郷奏多(福士くんの隣の隣)も変なキャラが立ってるよね、まあ彼はもはや宇宙人にしか見えないのだが。
あとは山崎賢人くん(女の子の隣)が見たことあるなーと思ってたら、黒の女教師でバレー部キャプテンやってた彼だったのだね。覚えているぞ。
そしてなんといっても一番は、ヒョロヒョロのもやしっこみたいなヘイセイジャンプの中島裕翔ちん(福士くんの隣)が全国クラスのプレーヤーだということね。おいおい。
あ、忘れちゃいけないのはビッチビッチの有村架純ちゃんかもしれませぬな。ハマってるーこの役。舌打ちとか、いつもスタッフにやってるだろそれ! みたいな感じするもん。あれは大概ビッチだよ。

ところでこのドラマ、元ネタは天下の開成高校野球部のノンフィクションらしいけどね。開成はこんなにへっぽこ野球部じゃないだろうというツッコミもあるし、東京にあるんだけどね。
なのに、なぜかドラマの舞台は小田原へ。浜辺使いたかったのかな。東大に一番近い高校が小田原なんかにあるわけねーだろ。
海に近い地域はヤンキーしかいないって、昔から相場が決まってるんだよ。撮影している地域の雰囲気と設定があっていないのはちょっといかんよね。制作側も凝らないのかなー。

ああエビゾーもいたね。ははは、それこそどーでもいー。ニノさん、殴られないように気を付けて!
下手な話題作りキャストを逆に除いてしまえば、よっぽど真面目に面白いドラマになるよね。

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